2009.12.11デイサービスセンター桃寿苑

以前、この施設にお邪魔したとき、
施設長さんからこんなお話を聞いた。

ご高齢者の若い頃は、楽しみと言えばお祭りくらいのもので、
そこが男女の出会いの場でもあった。
山間部にの方々と街中に住む方々とは、
生活も娯楽も、大分違っていたそうだ。

できるだけ、ご高齢者に馴染みの深いことをやりたいと思った。


そんなことがあったので、
地元の話や、方言混じりに自己紹介から始めてみた。

「僕のじいちゃんがここの近く生まれらっけ、僕の本名を言うと知っている人がいるかも。
 じいちゃんに、ショウシっけ言ぅなんやって言われてるっけ、言いません」

とたんに、笑ったり、質問をしたり、明るいムードになっていった。
一気に距離が縮まった。
親しみを持ってくれたのかも。

今の小学生が使っている「愛唱歌集」を持っていって
その中から、知っている歌を聞いてみました。

お年寄りが尋常小学校に通っていた頃、
「たきび」「もみじ」「まっかな秋」
も歌っていたそうです。

「蛍の光」は、今の小学校でも卒業式で歌っています。
なんと、お年寄りの子供頃、
尋常小学校でも卒業式で歌っていたそうなのである!

空で覚えてる方もたくさんおられて、
2番まで、一緒に歌うことができた。


この日、気付いたこと。
一緒に歌う時も、自然な笑顔で歌えるようにできたらいいなと思った。
歌う心が、明るくなればいいな。
次の課題、かな。


とてもうれしい発見もした。
(誰でも知っている当たり前のことかもしれないけれど)

今の子供と
山奥のお年寄りが
同じ歌を歌える!

歌をご縁に、一緒に楽しむことができるかもしれない。

都会の子供たちと、山奥のお年寄りたち。
ご縁を結ぶことが、いつかできたらいいな。

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